公益社団法人 青森県宅地建物取引業協会

MENU

(五所川原支所事業)宮城県視察報告

令和5年8月30日~9月1日、五所川原支所の所属会員15名が参加し、宮城県の視察研修会を行いました。

本視察では、大規模新興住宅街「仙台南ニュータウン」の視察を、地区計画ガイドを基に現地視察を行い、分譲を通じた地域デザインを学ぶとともに、「空地空き家対策研修・意見交換会」と称し、塩釜支部支部長、森博史氏を囲み宮城県内の空地空き家対策の現状と課題の説明を頂きながら、五所川原圏域にて行っている空き家対策との違いと課題解決に向けた意見交換を行いました。

また、東日本大震災以降の復興の現状と防災意識の再確認を目的とし、震災遺構仙台市立荒浜小学校の視察を荒浜小学校元校長、川村孝男氏の当時の状況を踏まえた説明を頂き、一層の防災意識の高揚につながりました。

今後も不動産業者として研鑽に努めたいと感じる研修となりました。