第25回不動産市況DI調査結果公表
全宅連不動産総合研究所は全宅連モニター会員による2022年4月実施の「第25回不動産市況DI調査」の結果をまとめました。
土地価格動向DIにおいては、全体では、実感値で +12.0P となり、前回調査に比べ +1.2P 上昇し、5回連続プラスとなりました。
その他、
- 中古戸建価格が+9.0P(前回調査比+0.8P)
- 新築戸建て価格が+26.7P(同+4.8P)
と、いずれも前回調査対比より大幅に上昇しました。
また、中古マンションの取引価格は+14.1P(同△2.9P)と、5回連続プラスでした。
一方賃料をみると、
- 居住用賃貸が△3.5P(同+2.9P)
- 事業用賃貸は△7.9P(同+10.0P)
となり、前回調査対比でみると、居住用、事業用ともに改善しましたが、依然マイナスが続いているという結果になりました。
調査結果は ⇒ コチラ